とかなんとか言いながら、こちらはストーリーが盛り上がりまくりのFM1終盤戦。本日も元気に(何も考えずに)ガンガンいってみよう。
流浪のテロリスト集団として、いまや指名手配の身になったわれらがキャニオンクロウ。ルーピディスの町を目指して、こっそり道中を続けます。
しかしかなりの大人数だし、ヴァンツァーは目立つだろうし、どういう手段で移動しているのか気になるところです。
旅を続けるうち、とある廃墟に行き当たりました。
「ちょっと待ってくれ、ここは……」
ロイドはこの場所に見覚えがありました。それもそのはずで、ここはラーカス事件の現場となった廃工場跡。第二次ハフマン紛争の原点となった地であるとともに、カレンを失った悲しみの地でもあるのです。

そして、やっぱり登場のドリスコル。
ドリスコルは調子こいて、ラーカス事件と第二次ハフマン紛争の真実を語りだしました。全ての発端は、サカタ・インダストリィが推進していた悪魔の計画。ヴァンツァーの制御装置として、訓練を積んだ兵士の脳を使用するという恐るべき計画にあったのです。
一連の紛争は、その陰謀を隠蔽するための茶番にすぎなかったのです。そして、カレンの脳はいまや、ドリスコルの機動兵器の制御コンピューターとなっていました。(ギャーッ)
ちょっと展開がひどすぎて、フロントミッションシリーズを通しても、プレイするのがいやになる珍しいステージ。
近距離型が接近して、デュエルを使って武器腕を破壊してまわれば、効率よく数を減らしていけるでしょう。あとは格闘型がぶん殴ってとどめという流れ。
敵のミサイルはかなり強力で、防御の弱いキャラや補給車を狙ってくるので、ちょっとやっかい。早めにミサイルを持った腕を潰しておきたいところです。

あと、このステージではドリスコルを倒す必要があります。接近したらスピードでやられてしまうので、遠巻きに囲んで全員でミサイルを撃ちまくって倒しましょう。遠距離のエキスパートであるハンスが頼りになります。
ドリスコルに勝つと、コンピューターのカレンデバイスが手に入ります。ってこれはカレンの脳ってことだろ。ひどい話だなあ……。
いよいよストーリーも終盤。といったところで、本日はこれまでよん。